なぜレズビアンの婚活をブログにしようと思ったか
なぜレズビアンの婚活をブログにしようと思ったか。
私恋愛市場に出てきたの、6年ぶりくらいなんです。
6年って世の中めっちゃ変わりますよね。
まず、これはストレートの方々の話なんですけど、
出会い系アプリが超一般的になってる。
少なくとも私の周りでは、
6年位前は猫も杓子もアプリ入れるみたいな感じじゃなかったんです。
今アプリ婚とか私の周りでもめっちゃいるし、
彼氏(彼女)がいないと「アプリやんないの?なんで(圧)?」
みたいな感じになってますよね。もう出会いのインフラじゃん。
「まじストレートの人達アプリとかあって羨ましいわ~数の暴力~」
とか思ってたんですけど、
これは私が乗り遅れてただけかもしれないんですが、
レズビアンもめっちゃアプリ出来てる。
出会い系がいかがわしい時代から、
出会い掲示板がすでに一般化していた我々からしたらまあ当然かもしれないんですが、
今同性間の出会いも「いいね!」から始まる時代なんですね。
で、たまたまYoutube見てたら、マッチングアプリの黒船的存在「Tinder」のCMに
水原希子が出てたんです。
へー超人気モデルがマッチングアプリのCMに出る時代か~と思って
ぼーっと見てたんですが、なんか水原希子が女性とマッチしてたんですよ。
「え!?そういう機能あるの!?」ってめっちゃびっくりして、
早速Tinder調べたんですが、
なぜかレズビアン向け婚活サービスにヒット。
2丁目やらオフ会やら様々な出会いの場に出ては、
砂漠の中から砂粒を探すような活動にうんざりしていた私は、
求めていたサービスはまさにこれだ!と速攻エントリー。
翌週くらいにはサービス概要を聞いて、入会してました。
(最初に言っておくと、今のところこの婚活サービスから目立った成果はありません。)
ということをここ数か月で体験してきたんですが、
ストレートの方々の婚活ブログってめっちゃあるし、
何ならゲイの方々のブログもあるのに、
レズビアン向けの「真剣に出会いを探している人向けの情報」って
全然まとまってないなーと思いました。
あってもPV稼ぎ狙いと思われるような情報の薄いサイトしか
私は見つけられませんでした。
結婚という制度が無いからなのでしょうか。
「上手くいかなければ別れればいいや」と考える人も少なくないレズビアン界隈で、
結婚と同じくらい真剣に恋愛を捉えている人もいるはずだと私は思います。
そんな人たちにとって、こんな風に活動している人もいるんだな~と、
少しでも参考になるようなブログになれればいいなと思います。
ただ、私は恋愛偏差値は30くらいしかないので、
「愛されレズビアンのモテテクニック」とか、
「小悪魔レズビアンの彼女を夢中にさせるしぐさ」とかは
全く分かりませんのであしからず(そんなのあるなら私が知りたい)。
見た目はフェムの30代中盤体育会系社畜レズビアンが孤軍奮闘するだけの内容なので、
ご承知おきのほどよろしくお願いします。